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リモートワークやハイブリッドワークが浸透し、オンライン会議や外出先での通話品質が業務効率に直結するようになりました。しかし、カフェやオフィスの雑踏、交通機関のアナウンスなど周囲ノイズは依然として大きな課題です。そこで注目を集めているのが、AIノイズキャンセル技術を搭載したイヤホンマイク「navibook NB200」です。
navibook NB200とは?
NB200は2024年6月21日に発売された、日本初のAIノイズキャンセルイヤホンマイクです。内蔵マイクが周囲ノイズを最大50 dB低減し、あなたの声だけを通話相手に届けます。オープンイヤー型デザインで耳を塞がないため、長時間装着しても疲れにくく、外部の音も適度に把握できます。
主なスペック
- ノイズ低減:最大50 dB(99.9 %周辺ノイズカット)
- 通信方式:Bluetooth 5.3
- 連続使用時間:通話約12時間/音楽再生約18時間
- 充電時間:急速充電30分(5分充電で通話2時間)
- 重量:35 g(軽量設計)
- 防水性能:IPX5相当
AIノイズキャンセルの仕組み
NB200のAIエンジンは3つのビームフォーミングマイクで取得した音声をリアルタイム解析し、バックグラウンドノイズを推定・抑圧します。これにより、周囲が騒がしい駅のホームや車内でもクリアな通話が可能になります。実際にYouTubeの公式デモ動画では、駅ホームでのテストでも高い効果が確認できます。
シーン別活用例
- 在宅勤務:家族の生活音やエアコンの風切り音をカットし、商談の信頼感アップ
- 出張・外出先:カフェや新幹線でも相手にクリアな声を届け、移動時間を有効活用
- 現場作業:工事現場や倉庫内の騒音下でも、ハンズフリーで指示出しが可能
- ウェビナー登壇:オープンイヤー型なので自分の声をモニターしやすく、長時間でも耳が蒸れない
競合製品との比較
代表的なオープンイヤー型ヘッドセットShokz OpenComm2と比較すると、NB200は以下のような違いがあります:
- マイク方式:NB200は耳元一体型×AI処理、OpenComm2は骨伝導+ブームマイク(DSP)
- 重量:NB200は35 gと軽量、OpenComm2は約35 g(UCモデルは33 g)で同等
- 連続通話時間:NB200 12h < OpenComm2 16h
- 価格帯:NB200は実売2.5万円前後、OpenComm2は約3万円台(2025年5月時点)
- 防水:NB200 IPX5、OpenComm2 IP55
バッテリー持続時間ではOpenComm2に軍配が上がるものの、NB200はブームマイクが不要で装着感に優れる点が強みです。
導入ステップ&設定手順
- navibook NB200公式サイト から注文(最短翌日配送)
- USB Type‑Cでフル充電(約30分)
- 電源ボタンを3秒長押しし、LEDが青赤点滅したらスマホまたはPCでBluetoothペアリング
- 通話アプリで「NB200 Hands‑Free」を入力デバイス、「NB200 Stereo」を出力デバイスに設定
- AIノイズキャンセルをON(サイドボタン長押しで切替)
- ファームウェア更新アプリ(iOS/Android)で最新バージョンにアップデート
よくある質問
- Q. ZoomやTeamsでも使えますか?
- A. HFP/A2DP/AVRCPプロファイルに対応しているため主要Web会議サービスで使用可能です。
- Q. 眼鏡やマスクと干渉しませんか?
- A. オープンイヤーフックは薄型設計で、眼鏡フレームやマスク紐と同時装着しやすい形状です。
- Q. 複数デバイス同時接続(マルチポイント)は?
- A. 2台までのマルチポイント接続をサポートしています。
- Q. 屋外ランニングでも外音が聞こえますか?
- A. 耳穴を塞がないため周囲音を把握でき、安全にランニングができます。
- Q. 交換用イヤーフックはありますか?
- A. 公式ストアで交換パーツが販売予定(2025年夏頃リリース予定)。
- Q. 保証期間は?
- A. 購入日から1年間のメーカー保証が付帯します。
まとめと今後の展望
navibook NB200は、「屋内外を問わずクリアな通話品質を確保したい」というビジネスパーソンに最適なAIイヤホンマイクです。バッテリー持ちや価格面で課題は残るものの、ブームマイク無しで最大50 dBのノイズを低減する技術は革新的です。今後はファームウェアによる多言語リアルタイム翻訳や、AIアシスタント連携による議事録自動化など、さらなるアップデートが期待できます。
通話品質でストレスを抱えている方は、ぜひ navibook NB200公式サイト で詳細をチェックしてみてください。